村里 好俊

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村里 好俊

Yoshitoshi MURASATO

 専門分野:

イギリス詩(16世紀~現代詩まで)/イギリス演劇(主としてシェイクスピア演劇を中心とする16~17世紀演劇)/イギリス小説(17~20世紀に亘る小説全般)/イギリスの歴史と文化/日本の幕末・維新の歴史(トマス・グラバーを中心として)

地域貢献に関するキーワード

イギリス詩、劇、小説等の解説/映画になったシェイクスピア作品等の解説/トマス・グラバーと幕末・維新の日本の歴史について

主な研究テーマ
  • サー・フィリップ・シドニーを中心としたイギリス・ルネサンス詩人研究
    • Sir Philip Sidney(1552-1586)は、連作ソネット集、詩論、恋愛/英雄ロマンス、牧歌劇の先駆者として、イギリス文化を専攻する者にとって欠かすことのできない<イギリス・ルネサンスの華>と称えられる宮廷詩人である。彼の各作品と時代との関りや、同時代の他の詩人たちについて、諸作品を翻訳し研究を進めている。
  • 詩人としてのシェイクスピア研究
    • 世界的劇作家William Shakespeare(1564-1616)は、劇作家であると同時に、いや、その前に、詩人であった。劇作家としてのシェイクスピアは、全世界で盛んに研究されているが、詩人としては、少なくとも、日本では、研究状況はさほど盛況ではないと思われる。2011年に「新訳シェイクスピア詩集」(大阪教育図書)として、彼の詩集の日本語訳と詳注・解説を約半世紀ぶりに出版し、目下、更に研究を進めている。
  • トマス・ブレイク・グラバー研究
    • 幕末・維新の武器商人として名高いトマス・グラバーに関する翻訳書「トマス・グラバーの生涯-大英帝国の周縁にて」(岩波書店)を昨年出版し、新聞3社(「朝日新聞」、「京都新聞」、「熊本日日新聞」)で書評され、好評を博したのを切っ掛けに、幕末維新後のグラバーの足跡に興味を持ち、少しずつ調査を進めている。

出張講義テーマ

シェイクスピアの生涯と諸作品/トマス・グラバーと近代日本/英語恋愛詩の系譜

研究テーマに関するトピックス

  1. 詳しい注解と充実した解説を付し、瑞々しく、かつ読みやすい現代の日本語で訳された一級の翻訳書として、学会誌「英文学研究」の書評で高く評価された画期的シェイクスピア詩集。四十数年ぶりの翻訳。
  2. 近代日本の黎明期に、日本の近代化に向けて大きな貢献をしたトマス・グラバーは、外国人として初めて「勲二等旭日重光賞」を受勲した。彼の生涯と業績を緻密に描いた書。

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